いつものようにChatGPT(GTP-4)を使っていると何気にDALL-E3 BETAの文字が!画像生成ができるようになると報道にあったので、なんとなく気になっていたのですが、画像生成の機能が、ついに使えるようになりました。
ChatGPTでDALL-E 3を使ってみたいと思っている方は必見です。この記事では、DALL-E 3の概要や使い方、注意点などを紹介します。DALL-E 3は、テキストから画像を生成することができるGPT-4のベータ機能で、ChatGPT Plus(有料)のユーザーだけが利用できます。
DALL-E 3の画像生成能力は驚くほど高く、さまざまなテーマやジャンルの画像を作成することが可能です。 しかし、DALL-E 3はまだ完全ではなく、一部のテキストに対しては不適切な画像を生成することもあります。
そのため、DALL-E 3を使う際には、倫理的な観点や著作権の問題などに注意する必要があります。この記事では、そうした問題についても詳しく解説します。ChatGPTでDALL-E 3を使って、自分だけのオリジナル画像を作ってみましょう。
ChatGPTでDALL-E 3を使う方法
GPT-4を使う際にDALL-3をクリックするだけです。これでDALL-E 3になります。
プロンプトを入力するとDALL-E3が考え中となります。
20秒くらいでシンプルなプロンプトなら出力します。ネットの環境にもよると考えられます。
DALL-E 3の画像生成能力とは
DALL-E 3は、さまざまなテーマやジャンルの画像を作成することが可能です。例えば、「赤いドレスを着た猫」や「ピザに乗ったパイナップル」などの一般的な画像だけでなく、「月面に建つエッフェル塔」や「魚の形をした飛行機」などの非現実的な画像も生成することができます。 DALL-E 3は、テキストに含まれる細かい指示や条件にも対応できます。例えば、「目が三つある猫」や「青い髪の女性」などの特徴を指定したり、「左上に太陽、右下に月」といった位置関係を指定したりすることができます。
テキストから画像を作成する際の注意点
DALL-E 3は、テキストから画像を生成することができるGPT-4のベータ機能です。DALL-E 3を効果的に使うためには、以下の点に注意するとよいでしょう。
- テキストは、画像の生成を依頼する文章として書くこと。例えば、「猫の絵を描いてください」というように、具体的な要求を伝えること。
- テキストは、画像の内容や特徴を明確に指定すること。例えば、「赤いドレスを着た猫」というように、色や形や大きさなどの詳細を入れること。
- テキストは、画像の位置関係や構図を指定すること。例えば、「左上に太陽、右下に月」というように、画像の各要素の配置や比率を入れること。
- テキストは、画像のテーマやジャンルを指定すること。例えば、「ファンタジー風の猫」というように、画像の雰囲気やスタイルを入れること。
- テキストは、画像の数や種類を指定すること。例えば、「三匹の猫」というように、画像に含まれる要素の数や種類を入れること。
- テキストは、画像のサイズや解像度を指定すること。例えば、「800×600ピクセルの猫」というように、画像のサイズや解像度を入れること。
サイズを指定して横長の画像を生成する
ChatGPTで画像を生成する際はサイズを指定するとそれに合ったサイズで出力してくれる
以上の点に注意してテキストを書くと、DALL-E 3がより正確に理解して、より高品質な画像を生成することができます。DALL-E 3はまだベータ機能であり、完全ではありません。そのため、テキストに対して不適切な画像を生成することもあります。
記事や企画の文を作成しながら画像が使える
DALL-E3で企画書や記事を作成しながら、画像も生成できます。例えば、画像作成の記事を作成しながら最後にこのチャットの画像を生成してください。と依頼したら次のような画像を生成してくれました。インスピレーションを得ることができますね。
まとめ
本記事では、DALL-E3の使用方法と、特定のシーンやテーマに基づく画像の生成方法について詳しく説明しました。さまざまなパラメーターを使用して、ユーザーの要求に応じた画像を効果的に生成することが可能です。この技術は、記事のタイトル画像やビジュアルコンテンツの作成に役立ちます。