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インスタ写真で副業しよう!ストックフォトでDLされるコツ

インスタグラマーイメージ

SNSのインスタ(instagram)で副業する方法はいくつかありますが、今回は、自分で撮影した写真で副業する方法を説明します。それはストックフォトを呼ばれるサービスで写真の提供者になることです。

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ストックフォトって何? インスタ写真でいいの?

ストックフォトとは、写真を提供するサービスで、昔から広告などで利用されてきました。カメラマンなどが写真を提供し、利用者は利用料を支払います。広告用の写真だと1枚利用するのに最低でも数万円かかっていましたが、インターネットの発達で、利用料金は随分と安価になっています。近年は個人のブロガーなどの利用も増えて、その需要はますます伸びています。そうしたストックフォトは写真を集めなければならず、そのためにプロに限らず、アマチュアの写真も求めています。今回紹介するのは、SNSのインスタ用に撮った写真をストックフォト会社に提供して副業にする方法です。

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写真ACは登録がカンタン

インスタ写真の提供で初心者の方でも活躍しやすのが写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
です。いわゆる無料(有料プランもあり)で写真を提供するサービスとしては老舗の部類に入り、グループサイト含め総会員数600万人を超えています。この600万人のユーザーが写真をダウンロードする人たちです。デザイナーや街のお店、学校、会社や官公庁、テレビ局から個人まで実にさまざま。だから意外と思われるような写真も利用されるのです。

収入を得るには、自分で撮った写真が写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
からダウンロードされる必要があります。収入については、写真を投稿する人には、1ダウンロード毎に約3ポイント、人物写真なら11ポイントがたまり、5000ポイント貯まると換金することができる仕組みになっています(2023年4月11日現在)。公式サイトによると10万円以上獲得している人もいれば50万円も稼いでいる人がいるそうです。1ダウンロードで3円は「そんなので副業になるの?でも安いんじゃないの?」と思われるかもしれません。しかし、いわゆるアドセンスやYoutubeとの作業内容を比較すれば、かなり敷居が低いのではないでしょうか。取り急ぎ、クリエイター登録は、本リンク先(写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
)の画面の右上から行えます。

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写真ACを副業にして、ダウンロード数を増やす方法

プロのカメラマンも素人も玉石混合なので「素人の写真がダウンロードされるのは難しいのではないの?」と思われるかもしれません。しかし、使用する側の目的はさまざまあり、一概にプロレベルの写真じゃなくても大丈夫なんです。次の街並みの写真はどこにでもあるような写真に見えますが、7,000回以上ダウンロードされています。つまり、これ1枚で21000円以上の収入があるということです。これは、調査時点のダウンロード数ですから、この先さらに増えることも十分考えられます。

街並み写真イメージ
普通の街並みの写真に見える

下の写真は大阪の観光名所として知られる中之島公会堂です。こちらのダウンロード数は、450回です。5000回超と450回では、大きく差があります。掲載されている期間にも違いがあるかもしれません。何を伝えたいかというと、決して美しい写真や名の知れた対象物が多くダウンロードされるとは限らないということです。「誰がダウンロードをしてくれるか?」と考える視点が重要と言えます。

中之島公会堂
観光名所の写真

ダウンロード数を上げる方法として考えられるのは、数多くダウンロードされている写真の傾向を分析することがあげられます。「写真AC」でダウンロードされている数を調べるにはプレミアム会員になることをお勧めしますが、グーグルのキーワードなどで多く検索されている対象物を探すのもひとつの方法です。腕に自信のある方は、実際に有料でダウンロードできるストックフォトサービスの写真を調べて、写真の撮り方を研究するのもいいでしょう。

SNSのインスタ用に撮影した、たくさんの写真を「写真AC」にクリエイターとしてアップすることも方法としてはアリだと思います。数打ちゃ当たる作戦です。でも、本来であれば、利用されることを目的とするのですから、アップすることを前提とした撮影手法を身につけることも考えた方がいいでしょう。

その方法とは、闇雲に撮るのではなく、利用者が使いやすいことを考えた写真です。楽しみワークスでも「写真AC」や他のストックフォトサービスを利用していますが、探すときにいくつかのポイントがあります。選ぶ側のポイントは、そのまま撮る人のポイントにもなります。以下がその一例です。

●写真のテーマがわかりやすい写真
●季節やトレンドが意識されている写真
●同じテーマでバリエーションがある写真
●デザインしやすいように余白がある写真

テーマというのは、検索キーワードに引っかかるものです。バリエーションも大事です。例えば、デザインで配置するときに右側に配置したいのに、構図が逆では使えないからです。

ひとつの対象物で右振り、左振り、中央、上視点、下視点などがあれば使いやすく感じます。デザイナーは、検討するために同じテーマでも数点ダウンロードすることがあるからです。構図も余白がある方がプロは使いやすく感じます。料理の接写写真では「もう少し引きがあれば・・・」と思うことも少なくありません。

例えば、以下の写真は、人物が少し右側によって、左に空白があります。スナップ写真としては不自然ですね。しかし、これには撮影者の意図があります。

余白のある写真
余白がある写真

左側に文字を入れることが容易にできる写真になっているのです。こういう写真がバリエーションで入っているとプロは選びやすいと感じます。

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まとめ SNSのインスタ写真で副業する

ストックフォトが多くの人に身近になった今、何気なく撮影したインスタ用の写真が副収入になるなんてうれしいですね。本気で考えるなら上記に記述しているようにユーザーニーズを考えたテーマと構図、季節性などを意識してみましょう。

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