キャッシュレス決済のメリット初期導入、固定費が¥0のSTORES決済とは
STORES決済とはクレジットカードや電子マネー、QRコードなどを使って決済を行うサービスのことです。テレビCMでも放映されているのでご存知の方も多いでしょう。
STORES 決済は電子マネーやクレジットカードなどまるごと簡単に導入できる理由から店舗経営者やお店の店長、マネジャークラスの人材の注目を集めています。
一般的にはキャッシュレス決済には、初期費用や固定費のほか、契約や注意事項の伝達、端末の購入、社員教育など、煩わしさが伴います。
そんな中で、STORES決済が注目を集めているのは、初期導入、固定費が0円でスムーズに取り入れられるサービスとなっているからです。
導入費用が不要で手数料が業界最安水準※
STORES 決済の導入店舗が増加している理由としてあげられるのは、前述した通り導入費用や月額固定費用が不要な点です。また、STORES 決済の決済手数料は業界最安水準の1.98%。
※電子マネー決済
もともと、自動入金、または手動入金の場合でも売上額10万円以上なら入金時の振込手数料が無料となっていましたが、2022年3月分の売上入金時より、「自動入金」の振込手数料を完全無料化にしています。ユーザーの立場に立つ、使いやすいサービスといえます。
・自動入金の場合、振込手数料が売上合計金額に関わらず無料
・口座の制限もなく、地方銀行・ゆうちょ銀行を含めた国内全ての金融機関に対応
大型の飲食店や小売店だけでなく、個人経営のSTORES 決済の利用が増えているのは「会計時のスピードが早くなった」「導入がかんたん」などの他に何より「お客さまのニーズが高い」ということがあげられています。
STORES決済で利用できる決済の種類とは
さまざまな決済方法がある中で、STORES 決済が可能なのは以下の通りです。これだけあれば、客のニーズにも対応できるといえるのではないでしょうか。
決済手段 | 対応ブランド |
クレジットカード | VISA / Master / AMERICAN EXPRESS / JCB / Diners Club / DISCOVER |
電子マネー | Suica / Kitaca / PASMO / tolca / manaca / ICOCA / SUGOCA / nimoca / はかやけん |
QAコード | WeChat Pay |
さらに2022年初夏にクレジットカードの「タッチ決済」に対応予定であること発表しています。非接触がキーワードになっている昨今、こうしたサービスも差別化につながると考えられます。
STORES決済のメリットとは
STORES決済にはいくつものメリットがあります。ここでは代表的なメリットについて説明します。
POSシステムに対応
STORES 決済の特徴は、初期費用や月々の固定費用が0円なだけではありません。STORES レジはもちろんのこと、スマレジ、ユビレジ、あっと決済などさまざまなPOSシステムに連携していること。クレジットカード決済は全てのPOSシステムで対応しています。
売り上げの入金は最短翌々日
キャッシュレスにした場合、売り上げが口座に入金されるまでの期間が重要です。入金サイクルが長いとキャッシュが足りなくなることがあるからです。
実は、キャッシュレスサービスを提供する企業によって入金頻度はまちまち。
STORES 決済は最短で翌々日入金にも対応しており、対応している金融機関も国内すべて。現在利用している銀行口座で登録することが可能になっています。
テーブル会計も利用も可能
STORES 決済はコードレスなので、テーブル会計はもちろん、キッチンカーや各種イベントでも利用できます。ランチタイムに店舗前でお弁当などを販売するときなど、とても便利に使えます。
セルフレジの導入も可能
客が商品選択から金額確定、精算まで行うセルフレジも可能となっています。ただし、セルフレジにするには、STORES決済の審査通過とセルフレジ対応のPOSシステムを利用する必要があります。
しかし、新型コロナで非接触が重視されるなか、サービスとして取り入れる店も多く見られるようになりました。セルフレジ導入のメリットは、そうした安心感に加えて、人件費のコスト削減があげられます。
また、小規模店舗などでも会計時に顧客を待たせないことも可能になります。もちろん、これまで同様の手動との併用、テーブル会計など、柔軟に対応できることも店の強みになるのではないでしょうか。
STORES決済を利用するお店の声をサイトでチェック!
実際にSTORES決済を導入している方々の声を拾ってみました。
- クレジットカードの5%〜7%の決済に比べると安く感じる
- 現金を持ち歩かないお客様へのサービスになる
- 給料日後や週末以外にもお客様が来るようになった
- マニュアルがなくてもスタッフが使える
- スマートなライフスタイルのお客様に合わせられる
- 会計処理が早くなり顧客満足度の向上に繋がった
- お客様が来たいときに来られるお店になった
- カード決済を入れていなければ顧客離れを起こしていたかもしれない
- 気軽に立ち寄られるお店になった
出典:https://coiney.com/voice/
まとめ
お店の売り上げアップになるには、客数を増加させることです。そのためには来店を促す施策として客の動機につながることが大きなポイントになります。
キャッシュレスサービスは、顧客の利便性を高めるとともに囲い込みとしても力を発揮するので、ぜひともこの機会に導入を考えてください。