多読とは
多読とは、文字通りたくさんの本を読むことです。 本記事では、様々な多読スタイルや最近の読書について記しています。本原稿では新しい多読方法としてオーディオブックについて記しています。
多読で得られるメリットはたくさんの語彙を身につけられることです。言葉の使われ方を自然に覚えることができます。たくさんの本を読むわけですからそれだけ知識も増えます。多読とは、新しい知恵や知識、経験との出会いともいえます。
英語の多読効果とは
多読では多くの単語を目にします。多読は英語学習にも効果的といわれるのはそのためです。語彙力の向上に加えて、それぞれの単語の使い方や、役割などの語法(単語の使い方)もいつの間にか身につけると考えられています。
子供が自然と言葉を覚えるのと似ています。 単語帳や単語のブックで暗記する方法よりも定着しやすい条件(文脈で覚える)から単語の記憶に苦手意識がある方にもおすすめです。
多読にはサブスクがおすすめ
多読の方法も時代とともに変わってきたと思います。昔は図書館にこもりっきりになったり、本屋で立ち読みしたり、もちろん好みの本を買って家でじっくり読むという方法もありました。
みんながスマホを持つようになってきて多読の方法も変わりました。サブスクリプションサービスで読み放題というものが出てきたからです。 キンドルのアンリミテッドサービスがそのひとつです。
これは本当にさまざまなジャンルの本が読めます。小説から自然科学の分野、さらにはプロでない方が投稿したあるいは作成したような本も読めます。漫画やハウツー本、解説本、さまざまな本が楽しめます。
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多読におすすめのサービス、まずは無料を試すのがおすすめです。
変わったところでは、本の要約サービスがあります。フライヤーというサービスはビジネス書・実用書・教養書といったジャンルに限られますが話題のビジネス書やベストセラー名著が要約されてています。
勉強熱心なビジネスマンや限られた時間を有効活用したいビジネスパーソンなどに利用されています。短時間で本の内容を知ることができるので知識の集積にはもってこいですね。人との会話などでもいろいろなことを話せるので注目される人物になれるかもしれません。
■フライヤーは7日間無料で試せます→本の要約サービスflierフライヤー
多読と多聴を両立するオーディオブック
最近、朗読された本を耳に聴くオーディオブックというサービスが注目されています。テレビCMなどでも、流れているので気になる人もたくさんいるのではないでしょうか。
オーディオブックは、実は古くからあるサービスで欧米での利用者も結構いるようです。ビルゲイツやオバマ元大統領なども愛用しているといわれています。
そんなかでもおすすめなのがアマゾンのオーディブルです。対象作品の多さもさることながら月額1500円というお手頃な価格。多読の人にはもってこいです。
英語の本も多くラインアップされているので、本を見ながら聴くことにより、多読と多聴の両方を同時に行うことができます。英語学習では英語をあびるほど聴くのが大事といわれており、それを同時にできる読書とオーディオブックの両使いは特におすすめです。
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amazonのAudible(オーディブル)は12万以上の対象作がある
本を音で聴く読書だからさまざまな効果がある
オーディオブックの効果というのは単に物語を耳で聞くというだけではありません。耳から脳を刺激するのでリスニングやリーディング言語能力などを高めるといわれています。
何より普通で本を読むよりも目や手を使わないのでとても楽です。通勤時間を読書タイムにしているという人は結構いるでしょう。でも、仕事終わりの疲れた電車の中で本を読むのは苦痛に感じることはありませんか。その点オーディオブックなら聴くだけです。
オーディオブックは多読をしても疲れない
それに微妙に揺れる電車の中で、本を読むのは結構目が疲れることになります。目で追っていてどこを読んでいるのかわからないということはありませんか。
スマホやタブレットなどで本を読んでいる人もいるでしょう。その明かりが疲れた目にとっては良くないことがあるかもしれません。私もスマホで本を読んだりするのですが、読後とても視力が落ちていることがあります。オーディオブックならそんな心配はありませんね。
多読をしても世界観が残る
確かに読み手のスピードが、気になることがあるかもしれません。あくまで人によりますけれどもね。それでもオーディオブックおすすめするのは、音によってとても世界観が伝わりやすいからです。なぜならオーディオブックはプロの声優が本を音読しているからです。登場人物の台詞や感情など音から読み込むことが可能です。
ながら読書という新しい多読の方法
何よりいいのはながら読書ができるということですね。家事などをしながら、あるいはジョギングしながら、筋トレをしながらなど、普通の本や電子書籍などを読みながらではこうはいきません。2020年の流行語大賞にもオーディオブックがノミネートされています。たくさんの人がオーディオブックを楽しみ始めたといえるのでしょう。
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